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商業施設の駐車場発券機恐怖症を克服する方法

車の事故には様々な要因が隠されています。しかしその大方は人間の誤操作によるものです。

起こってはいけない人命にかかわる事故から日常の中で起こりがちな事故まで様々な事故があります。

そんな中、今回は小さな事故ながら後悔が大きい事故の1例として商業施設の駐車場発券機との接触に関してお話ししたいと思います。

最近はコロナ禍の関係で外食を控え、内職傾向が高まっているため、スーパーに買い出しに行く機会も増えました。

また、今まで運転していなかった女性ドライバーや高齢者ドライバーが運転をする機会が増えています。

そんな方々にとって意外と難所になるのが、商業施設の自動駐車券発券機と精算機ではないでしょうか?

まず発券機は運転席側に設置されています。

そのためドライバーにとっては発券機に寄せやすいはずですが、狭い商業施設では左折してからの発券機の距離が短く、通路が狭いことが多く発券機に寄せきれない場合があります。

発券機時本体や手前のガードポールに無数の傷からも多くのドライバーが苦労している様子がうかがえます。

また、焦ってしまうとブレーキを踏みながら窓を開け、体を伸ばしながら駐車券を取ったり、精算しようとすることで車の誤操作による急発進など事故を引き起こしやすいのも事実です。

皆さんの中には、「あーっ、擦ってしまった!」と同時に「発券口・駐車券挿入口を延長してくれればこんな苦労しないで済むのに!」と思わず愚痴るケースもあるかと思います。

日々のことですので、恐怖症になっている方や車を傷つけた経験のある方々にとってはトラウマになっている事だと思います。

そこで今回は発券機までの直線距離が短い商業施設の駐車場で後悔しないテクニックをお伝えします。

まず、ステアリングを小刻みに戻したり切ったりする手間とを惜しまない、アクセルワークを多用することを覚えてください。

これを前提に注意点とテクニックをお話しします。

1.まず、左折する手前の車の位置に注意しましょう。

2.徐行しながら通路の右に寄せておき、大回りで左折します。

3.この時に清算を終え、降りてくる対向車の有無に注意が必要です。必ずコーナーミラーと目視で対向車の有無を確認してください。

4.大回りは右側のバンパーが壁に接触しないか気になる場面ですが、左にハンドルを切り始めるタイミングをつかめばクリアーできる場面です。

5.これが出来たら、左折して車体が斜めの状態からハンドルを右に戻し、徐行しながらゆっくりと発券機に寄せていきます。

ここで注意したいのは、発券機はコンクリートの基礎の上に設置されていることを忘れないことです。

特にインチアップしたホイールを装着している場合、寄せすぎてホイールを擦ってしまい後悔することになります。

ですので、発券機手前でハンドルをまっすぐに戻し、サイドミラーと発券機間隔を基準に発券機との距離をつかむ操作が必要なのです。

商業施設によって駐車場の設計が様々で左折してすぐに発券機があるケースも多くなっています。

あらかじめイメージしながら的確なハンドル操作とアクセルワークを心がけてください。

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