お役立ちコラム
実際の廃車買取時に良くある相談5選
2026年01月08日
廃車買取の現場で実際によくある相談①〜⑤
― 初めて廃車を考える方へ ―
廃車という言葉を目にしたとき、
多くの方は「もう終わり」「どうにもならない」といった
少し重たいイメージを持たれるかもしれません。
実際、廃車の相談は、
事故や故障、車検切れなど、
何かしら気持ちが落ち着かない状況で行われることがほとんどです。
そのため、冷静に判断しようと思っていても、
どこから手を付けていいのか分からなくなってしまう方も少なくありません。
ただ、現場で日々相談を受けていると、
内容自体はある程度、共通したパターンに分かれていることが分かります。
この記事では、廃車買取の現場で実際によくある相談を5つ取り上げ、
それぞれについて、少し整理しながらお話ししていきます。
①「車が動かないんですが、引き取りはできますか?」
廃車の相談で、まず多いのがこの問いです。
バッテリーが上がっている、エンジンがかからない、
事故後そのままで動かせない。
そうした状況になると、「もうどうしようもないのでは」と
感じてしまう方も多いようです。
ただ、廃車の現場では、
車が動かないこと自体は決して珍しい話ではありません。
むしろ、動かない前提で相談を受けるケースのほうが多いくらいです。
レッカー車やユニック車での引き取りを含めて考えるのが通常で、
「動かない=相談できない」という関係にはなりません。
重要なのは、なぜ動かないのか、
どこにどの程度の不具合があるのかを整理することです。
そこを把握することで、
取れる選択肢が意外と残っていることもあります。

②「ディーラーに0円と言われました。本当に価値はないんでしょうか?」
次によく聞くのが、この相談です。
ディーラーで「下取りは0円ですね」と言われると、
それ以上考える余地がないように感じてしまいます。
ただ、ディーラーの下取りと廃車買取では、
そもそも見ている基準が異なります。
ディーラーは、次に販売できるかどうかが判断の軸になりますが、
廃車買取では、再利用できる部品や解体後の価値、
場合によっては海外での需要なども含めて評価します。
同じ車であっても、
見る立場や役割が違えば、判断が変わることは珍しくありません。
0円と言われたからといって、
必ずしも価値が無いとは限らないのです。

③「事故のあと、早く動かすように言われていて焦っています」
事故後の相談で多いのが、
「保険会社や修理工場から、早く車を動かすよう言われている」
というケースです。
事故直後は、精神的にも落ち着かない状態です。
そこに保管期限や費用の話が重なると、
「今日中に決めないといけないのでは」と
必要以上に焦ってしまうこともあります。
ですが、実際には一度状況を整理するだけで、
そこまで急ぐ必要がないと分かるケースも多くあります。
車がどこにあり、誰が管理しているのか。
何を今決める必要があり、
何を後回しにできるのか。
順番を整理することで、見えてくるものがあります。
④「書類が揃っていないんですが、大丈夫でしょうか?」
廃車の相談では、
書類に関する不安も非常に多く聞かれます。
車検証が見当たらない、名義が家族のまま、
印鑑証明をすぐに用意できない。
そうした事情から、相談そのものをためらってしまう方もいます。
ただ、廃車の手続きでは、
最初からすべてが揃っているケースのほうが少数です。
多くの場合、状況を確認しながら、
必要なものを一つずつ整理して進めていきます。
「今、何が足りていないのか」
「いつまでに、何が必要なのか」
そこが分かれば、
思っているほど難しい話ではありません。
⑤面倒くさいないのか、普通のクルマ屋と違って廃車買取って響きが少し怖い
これは直接お客様から相談される、ではありませんが、具体的に口にしなくてもご不安を感じているんだなと感じるケースは少なくありません。平たく言うとなんか騙されないか?みたいなことですね。
廃車は、日常的に経験するものではありません。
相手がどんな人なのか分からない中で話をする以上、
少し構えてしまうのは自然なことです。
だからこそ、廃車の相談は、
その場で売る・売らないを決めるためのものではなく、
まず状況を整理するための場であっていいと思います。
最初は、今の状態をそのまま伝えるだけで十分です。
まとめ|廃車は「難しいかどうか」ではなく「任せられるかどうか」
廃車の相談で多い悩みは、
「価値があるかどうか」よりも、
手続きが面倒ではないか、話がややこしくならないかという点です。
実際のところ、廃車に必要な作業自体はそれほど複雑ではありません。
車の状態を確認し、必要な手続きを整理し、
引き取りと抹消登録を順番に進めていくだけです。
多くの場合、やるべきことは最初から決まっています。
重要なのは、
その流れを誰が、どこまで責任を持って対応するのかです。
状況をきちんと聞き、判断を急がせず、
「何を任せて、何を自分でやるのか」を明確にしてくれる相手であれば、
廃車は特別な作業ではなくなります。
廃車買取は、
高く売るかどうかだけの話ではありません。
面倒な部分を安心して任せられるか。
その一点で考えるほうが、結果的に後悔は少なくなります。
まずは、今の状況をそのまま伝えること。
そこから先は、整理して進めれば十分です。
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