お役立ちコラム
廃車でも高く売れる!ハイエースは高額買取の代表格
2025年06月07日
ハイエースは、廃車扱いでも高く売れる数少ない車種です。
「もう動かないハイエースだけど、処分するのにお金がかかるのでは?」
そんな風に思っている方は、実は大損している可能性があります。
この記事では、その理由を中古市場・輸出事情・部品需要の観点から詳しくご紹介します。
廃車でも高額買取?ハイエースが高く売れる理由を徹底解説!

1. 海外輸出での圧倒的な人気
ハイエースは以下の地域で根強い人気があります:現行モデルの200系は既に発売から20年になりますが、初期型でも大人気。もっと言えば前の型である100系ハイエースもまだまだ人気です。
地域 | 人気の理由 |
---|---|
アフリカ諸国 | 故障しにくく悪路にも強い |
中東諸国 | 長距離移動に最適でメンテナンス性が高い |
東南アジア | 部品供給が豊富で修理しやすい |
オセアニア | 商業や観光業での需要が安定 |
特にディーゼルエンジン車やロングモデルは、輸出用として非常に高く評価されます。
2. 商用車として「まだ使える」価値
建設業・運送業・観光業など、ビジネス現場では「多少古くても動けば使える」という判断がされやすいのがハイエースです。結果、状態が悪くても買い手がつきやすい特徴があります。
3. 部品取りとしての価値が高い
ハイエースはパーツ単体でも高く売れる車種です。
- エンジン・ミッション
- ドアやバンパー
- ライト類・シート・内装部品
事故車や不動車でも、パーツとして価値があれば買取対象になります。

4. 年式が古くても値崩れしにくい
ハイエースは例えば15年落ち、30万km超えでも値段がつきます。理由は構造の頑丈さと修理・再販のしやすさです。まさに無敵と呼ばれる所以です。
5. 特定モデルはさらに高価買取に
以下のモデルは特に人気です:
- 4WD仕様
- ディーゼルエンジン搭載車
- ハイルーフ・スーパーロングボディ
輸出需要が高いため、一般の中古車以上の値がつく場合もあります。
輸出特有の事情として、過走行のハイエースは上級グレードのスーパーGLよりもDXの方が高く売れる逆転現象が起こることもあります。輸出に関わっていないと知りえない情報が多数あります。
6. 廃車=お金がかかる時代は終わり
ディーラーでは廃車費用を請求されることもありますが、廃車買取専門店では「逆にお金をもらえる」ケースが多いです。
高く売るためには:
- 海外輸出ルートを持つ業者に依頼
- パーツ販売に強い買取店を選ぶ
まとめ|ハイエースの廃車は“価値の塊”
- 海外輸出の強いニーズ
- 商用用途での実用性
- パーツとしての高価値
- 年式・走行距離に左右されにくい
ハイエースは「処分する車」ではなく「資産として売れる車」です。廃車だからと諦めず、まずは買取査定を依頼してみましょう!
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