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新型コロナの影響でバカ売れしているキャンピングカーの進化

コロナの影響は様々な生活様式に変化をもたらしました。

ビジネスマンにとってはリモートワークが増えて家族と過ごす時間が増え、この時期ならではのコミュニケーションディバイスが発売されています。

先日、ある陸運局で所有者変更していた際、隣のキャンピングカーのナンバー交換に苦戦していた母子がいました。

手伝いがてら話したところ、コロナ禍で公共機関を使っての家族旅行はリスクがあるので古いキャンピングカーを購入したそうです。

巷ではキャンプブーム。

ソロキャンプを楽しむ芸人のSNSも注目を集めています。

そこで今回はキャンピングカーに焦点を当てて、普段使いできるのか?内装にかかるコストなどに触れたいと思います。

キャンピングカー製造販売業者の団体、日本RV協会がまとめた「キャンピングカー白書2020」によれば、2019年の国内生産台数は6445台。この10年間で約1.6倍という好調ぶりだそうです。

さらに輸入車や中古車を含めた2019年の販売総額は526億2,577万円となり、10年前の2.4倍にもなっています。

「キャンピングカーが人気らしい」ことは、すでに広く知られていることだろうと思いますが、旧来のレジャーのスタイルと比べても、あまりに現実離れしていて(と、思い込んでいて)、自分がオーナーになることが想像しにくいという人はまだまだ多いようです。

キャンピングカーというと、大きくて豪華で1000万円以上するもの、というイメージはないでしょうか?

「富裕層の遊び車」だという印象があるせいか、ひところは販売店に「キャンピングカーに見えない車が欲しい」などというリクエストも寄せられたこともあるようです。

実際のところはどうなのでしょうか。

そのイメージは半分当たっているし、半分外れています。

事実、2000万円に迫る高額商品もあるにはあるのは事実ですが、今最も売れている人気車種の中心価格帯は500万円台です。

それでも「遊びの道具に500万円も出せない」という声が聞こえてきそうですが、売れている商品の特徴をよくよく観察すると、人気上昇中の理由が見えてきます。

まず、ごく基本的なことですが、キャンピングカーにはベースとなる車両があります。

キャンピングカーメーカー(ビルダーという)は、トヨタや日産、ホンダといった自動車メーカーから座席などのないスケルトン状態の市販車両を仕入れ、寝泊まりできる状態に改造してキャンピングカーとして販売します。

現在人気のキャンピングカーは、主にトヨタ・ハイエースや日産・NV350を始めとする、ワンボックス車ベースのものです。

それも車の内部をキャンピングカー仕様にしただけで、外見は元のワンボックスのままなのです。

このように、バンを改造したタイプをバン・コンバージョン、略して「バンコン」と呼ばれています。

これらのベース車両はご存じの通り、配達や商用車としてよく使われています。

サイズに注目すると、車種にもよりますが、車幅1.7m前後、全長5m前後と決して大きくないのです。

一般的なコインパーキングや月極駐車場の枠内に無理なく収まるサイズです。

車種を見ると典型的な商用車だと思われがちですが、サイズ的には大きめのワゴン車(トヨタ・アルファードや日産・エルグランドなど)と大差ありません。

つまり、

  1. 日常的に駐車しておく場所に困らない(一般的な駐車枠に入る)
  2.  出先で駐車場に困るほどの大きさではない
  3. 運転も慣れれば何とかなるサイズ

扱いやすいサイズ=普段使いできる、ということです。

遊びのときにはキャンピングカーに、常日頃は自家用車として活躍してくれる、というオン・オフ兼用できるところが、人気の秘密なのです。

欧米のキャンピングカーを想像していた方が多いと思いますが国土の広さやインフラ整備の違いがありますので、日本にあったキャンピングカーの開発が必要です。

日本は国土が狭い。少し走ればスーパーマーケットやコンビニもガソリンスタンドもあます。

おまけに全国各地に温泉が湧いているからシャワーも不要です。

つまり快適に寝られる装備さえあれば、キャンピングカーとしては十分。だから普段使いと兼用できる小さなサイズでカバーできるわけです。

前述のとおり、バンコンのベースとなるのは貨物輸送や商用に使われる車です。

・軽バン スズキ・エブリイ、ホンダ・Nvanなど
・小型バン トヨタ・タウンエースや日産・NV200など
・1t積みクラスのバン トヨタ・ハイエースや日産・NV350など

車種が多岐にわたる分、価格もさまざまです。

軽バンベースなら200万円台~、小型バンベースなら250万円~。1t積クラスでも300万円台~600万円あたりがおおよその価格です。

いずれにせよ、運転席後ろの「荷室」を「居室」になるように、ビルダーが改造を施しています。

具体的には、

  1. 生活用の電気をまかなうためのサブバッテリー
  2. 居室専用の暖房設備・FFヒーター(エンジン停止中も暖房が使える)
  3. 乗車中は椅子席、就寝時にはベッドになるシートなどを装着する

これらの装備のおかげで、エンジンをかけっぱなしにしなくても暖房(あるいは冷房)が使えたり、ゆったりと体を伸ばして寝られたりするわけです。

キャピングカーのベッドの寝心地は、シートをリクライニング状態に倒して仮眠するのとは雲泥の差です。

もちろん、荷物の積載性も計算されているし、座席数も確保されているので、荷物を積んだり家族を乗せたりという、普段使いに不自由はないようです。

キャンピングカーという発想は決して無理な考えではないことは、販売実績の数字が物語っています。

キャンピングカーなら「思い立ったら即出発」が可能です。

目的地を思い付きで決めてもいい。

旅先で気が変わっても、行き先を変更するのも、予定を切り上げて帰ってくるのも自由自在です。

せっかくいつでも持ち出せる「1部屋」があるのだから、こまめに出かけたくなります。

キャンピングカーが売れていることを受け、受け入れ施設も増えています。

日本には数え切れないほどの温泉があり、各地それぞれに食べ物のバリエーションも豊かです。

数時間足を延ばすだけで、見たことのない景色、食べたことのない食べ物に出合えます。

汎用性の広い日本独自のキャンピングカー。

一考する価値はあるのではないでしょうか?

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