RAV4,ヴァンガードの事故車、故障車の買取いろんなパターンをご紹介!｜事故・廃車買取専門店のブログ

それでは本日はタイロッド全店舗でのトヨタRAV4と兄弟車種ヴァンガードの事故車、故障車の買取事例を色々なパターンでご紹介していきたいと思います。事故や故障でお困りの方のお役に立てれば幸いです。

 

事故車買取 トヨタRAV4 　平成22年式　横浜から

それでは早速1台目です。平成22年式走行距離13万キロのトヨタRAV4のご紹介です。

すでにお客様の方でナンバーの返却（抹消処理）は済まされたようで、修理はお考えでないようでした。事故の状況は左フロントを縁石に乗り上げて障害物にドンって感じです。

修理にはフロント回りの高価な部品が数点必要です。

通常なら近年、ネット等でも中古部品が多く販売されており比較的安価で部品をそろえることができるのですが、この車種の部品はあまり中古部品が出回っていないのが実情です。

その理由としては、そもそもトヨタの車種にしては新車の販売台数が少ない事と

海外での需要が高く、こちらの車両のような事故車や故障車でも現状のまま輸出され

国内で部品取り車となることが殆どないことが大きな理由です。

実はこちらの車両はタイロッドでも現状のままUAE（アラブ首長国連邦）のドバイに輸出いたします。ですので国内で再生ができなくても高価買取が可能となります。

こちらの車両は8年落ち13万キロのお車でしたがなんと28万円での買取となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

事故車買取　トヨタ　ヴァンガード　平成19年式　さいたま市から

続いて2台目のご紹介です。1台目のRAV4とは兄弟車種で内外装のデザインが少し違うだけで車の中身はすべて共通になります。

エンジン、ミッション、足回り等すべて共通部品となります。車メーカーではコスト削減の為色々な部品を色々な車種で共有しています。

事故車買取にはそのあたりの知識があるかないかで査定額に大きく影響してきますので専門知識が必要になってきます。

さて、こちらの車両ですが写真ではさほど大きな事故には見えないですが左フロント足回りを強くヒットしていて、舵取りの機能が壊れしまっている状態でした。

さらにいうと、その部品はメーカーから細かい部品の供給がなくアッセンブリーでの供給しかないため非常に高価になっております。実際にディーラーさんでの修理見積は70万円にも上りました。平成19年式のこちらの車両ですと車両を購入できるほどの修理額です。

壊れていない状態の車両価値よりも修理額が上回っているので、通常は買取金額をつけれないのです。しかしそこは事故車買取専門店のタイロッドです。どうにかひねり出しての

買取額185000円の買取となりました。お客様にも大変喜んでいただけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

事故車買取　トヨタ　ヴァンガード　平成25年式　東京都から

そろれでは最後の3台目のご紹介です。こちらの車両はＨ25年式の7万キロの車両です。

フロント回りの事故です。見た目では結構なダメージがあるように見えますが、車の骨格部分にはさほど大きなダメージはありませんでした。

さらにこの年式は輸出でもドンピシャな年式と相まって、まだまだ車両価値のあるお車でした。

修理に掛かる費用をなるべん安価に設定し、買取価格をぎりぎりまで上げていきます。

販売予定価格から修理費用、実費経費等を引いて、今回お出しできた金額は

驚きの611700円!買取価格にしては随分と細かいなぁと思われるかもしれませんが

限界ギリギリの証明と思っていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

事故車や故障者は千差万別!ホントのプロの査定が必要!

今回は色々なパターンの事故車や故障者の買取事例をご紹介いたしましたが

事故や故障は千差万別、1台1台丁寧な査定が必要となります。

ですので、一般の方には相場というものがかなり見えずらくなっていると思います。

買取業者によっては、事故車などの買取ではお客様の足元をみたような価格しか掲示しない業者も多々あります。

事故車や故障車の売却、相談は専門業者へ!その道のプロにお任せください!

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