トヨタアクア（NHP10）は廃車でも高価買取されている？！10年落ち・10万キロ超のリセールバリューを公開！｜事故・廃車買取専門店のブログ

アクアは２０１１年に発売されてから未だに人気の高いコンパクトカーであり、幅広い年代から長年にわたり支持を集めております。人気の理由の一つとしてハイブリッドカーのわりに価格も安く、燃費も良い点ではないでしょうか。これは先行発売されてきたプリウスの恩恵を受けていると言えるでしょう。すでに完成されているプリウスの技術が投入されたことにより、高品質で低価格な車種が登場しました。今回はそんなアクアの代表的なグレードの特徴をご紹介しながら、発売間もない年式のアクアが今現在どれ位の価値が残っているのかを見ていきましょう。

アクアの基本グレード

「L」

最も廉価で低燃費なモデルになります。少しでも費用を安く、ハイブリッドカーを購入したい人向けです。

「S」

費用対効果に優れたスタンダードモデルです。基本的な装備を必要と考えている人向けです。

「G」

最も高価なハイグレードモデルです。スポーティーな印象を好む人向けです。

※「スポーツモデル」

「G　GR　ＳＰＯＲＴ」　Ｇをベースに高級仕様に開発されました。

「G　GR　ＳＰＯＲＴ・17インチパッケージ」　　G　GR　ＳＰＯＲＴをさらにパワーアップを施した特別仕様車です。

タイロッドはアクア事故車も高価買取！

アクア（NHP10）は廃車でも高価買取されている？！

10年以上にわたり長年乗り続けてきた愛車をそろそろ「廃車」にしようかと検討されている方必見です。長年使用されていると、ぶつけてしまたったり、走行距離が10万キロ以上超えてしまったりと、一見価値がないと思ってしまう状態であることも多々あるかと思います。車を購入したディーラーや中古車販売店に持っていくと「買取金額はつきません」「処分費用がかかります」と言われてしまいます。廃車費用を支払って処分しようと考えている方はご自身のお車の価値を今一度ご確認ください！

今回はアクア発売当初の年式のリセールバリューを調べますので基本グレードに絞っております。

それでは、実際どれ位の買取金額が残っているのかを見ていきましょう。

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【条件】2023年2～4月データ

型式＞　NHP10

年式>　2012年式

走行距離>　10万キロ超

ボディカラー・装備>指定なし

※燃費…JC08モード燃費

※一定期間の業者オークション相場より調べた結果になり、また車両価値にプラスになり得る装備品など、細かな条件は加味しておりません。

※一般ユーザーさまが実際に売却する際は業者相場価格より２０～３０％程度下になることが予想されます。

タイロッドはアクア事故車も高価買取！

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まとめ

いかがでしたでしょうか！

予想されていたものより高いと感じた方、または安いと思われた方、それぞれいらっしゃるかと思います。

５年落ち程度の車両だと高グレードの方が残価率が高くなる傾向が強いですが、10年落ち・10万キロ超走行だと、それほど大きな差が生まれないことが読み取れますが、アクアは１０年超の低年式車、１０万キロ超の過走行車であっても車両価値がしっかり残っていることがわかります。

これは中古車のアクアが世界的に需要が高い為です。

国内では年式や走行距離、事故歴・修復歴などは評価を下げる大きな要因になりますが、海外に輸出される場合はそれほど影響しないため、細かな状態はさほど問わず、ある程度経過した車両でも安定的な買取金額が期待できます。

アクアのご売却を検討されている方は買取専門店にご相談することをおススメ致します。

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